365日働く母さんと起立性調節障害の息子とのブログ

働きながら起立性調節障害の息子さんと奮闘する母さんのブログです

ゲーム時間をどうするか。

息子は、体調を崩す以前からゲームが好きだった。1人で黙々とするというよりは、友達とワイワイ言いながらオンラインゲームをする事が好きだった。

起立性調節障害を発症する以前は1日約2時間ぐらいのゲーム時間。休みの日は天気が良いと出かけていたが何もなく家に居るとトータルで5〜6時間はゲームの時間になっていた。宿題などのやる事が終わっている事と、10時にはベッドに入る、この事を守るのなら好きな様にして良いと特に規制はしていなかった。

起立性調節障害を発症し、全くゲームができない状態になっていたが夏休み前から少しずつゲームを再開。長い時間画面の前に座ってゲームをしている。部屋にゲーム機器を持っていってしまうと部屋に閉じこもってしまうので、リビングの一画を息子のゲームコーナーにしている。

一応、学校を欠席しても午前中はゲームをしない様にとだけは言っている。午後2時頃からゲーム時間だ。流石に2時頃はまだ友達が下校していないので、オンライン上で繋がった人とゲームをしているらしい。運良くコロナでの学級閉鎖などで同じぐらいの年齢の子がオンラインゲームをしている事がよくありフレンドには困っておらず話しながらゲームができているみたいだ。

そこからだいたい、夜10時ぐらいまでゲームをしている。本当はもう少し早く終わった方が良いとは思うが学校の友達とゲームができる時間が夜8時〜9時ぐらいの間からなのでそこからすぐに辞めるようには言い難い。

最近の息子は、体調は悪いが学校に行かなければ、という気持ちと闘っている様に見える。時々、私にそう話しをしてくれる時もある。少し前までは学校に行きたくない、明日になるのがこわい、そう言っていたので少しだけ上向きだ。

休みの日、友達とオンラインゲームをしているとゲーム中に今から外で遊ぼう、となるらしい。だが、息子は体力的に参加が難しいため息子だけ断る様な状態になっている。本人は何も言わないがとても寂しげに見える。

本当はやりたい事や、やらなければいけない事があるのにできない悔しさやもどかしさを掻き消す為にゲームを没頭する、そんな風に見える。

そうなるとゲーム時間を短くする事は何だか違う様な気がして出来ない。

ゲームを規制したところでYouTube見たりするのだろうからやりたいゲームをやらせておいた方が良いかな、と今の所は思っている。

ゲームやるからには結果を残すんだ!、と言ってレベルアップに頑張っている。今はそれが息子の生きるモチベーションになっているのでやはり、もうしばらくはこのまま様子を見ようと思う。